【タイ旅行記 #3】バンコク旧市街の散策 ワット・ポー&ワット・プラケオ

メナム川をさかのぼってきたので、自分が、バンコクのどこら辺にいるのか、いまいち感覚がつかめてませんが、このあたりは、バンコクの王宮がある旧市街のはずです。まあ、歩き回りましょう。

ホテルに荷物は預けてあるので、身は軽いです。

波止場から降りて、歩き出すと、いきなり目に入った黒い人たち。仏教徒の人たちかな。

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ねはん寺 ワット・ポー

お葬式帰りの集団とすれ違ったかのようです。いや、そんな表現は無礼、失礼しました。

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実は、今回の旅は3日間だったこともあって、モバイルWifiをレンタルして持ってきていません。

グーグルマップに慣れてしまった身は、すぐに迷子になります(笑)

怖そうだけど、誠実そうな警官に「ワットポー?」と尋ねると、「ここをまっすぐ行って、左側にあるよ。」と教えられました。

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今度はオレンジ色の人たち。

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先日死去されたプミポン国王ですね。

そうでした。タイは現在喪中。観光客にも派手な服装を控えるようにと、呼びかけていました。

うかつでした。本日の私のTシャツはエンジ色です。タイ国民の皆さん、本当にごめんなさい。

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ワットポーが見えてきました。

ワット・ポーとは、菩提の寺、あるいは「ねはん寺」という呼び方もされるようです。

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入場チケット売り場。

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入り口は「地球の歩き方」が言っているように、狭いので、わかりにくかったです。

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チケットは、100バーツで1ドリンク付き。

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敬虔な仏教徒の人たち。

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西洋人の観光客もけっこういます。

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先端の尖った、タイ風の墓石。

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国王ですね。でも、これは、何歳の時の写真でしょう。

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土曜日だからか、外国の観光客だけでなく、地元の人と思われるタイ人も多いです。

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境内(と、言っていいのかな)は、とにかく広い。目印をつけて歩かないと、迷子になります。

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ワット・ポーの仏塔群

いくつもある仏塔。これも、タイ風の墓標です。

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近寄って、細部を見れば、さらにすごいのがわかります。

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ワット・ポーにいた猫。

芸術的です。

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造るのに、どれだけの労力がかかったことでしょう。

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これって、本物の金かな??

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西洋人たちも正座をします。

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素人が言うのもなんですが、ほんと、こりゃアート作品そのものです。

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さすが、仏教国タイ!

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気温は、おそらく30度以下。太陽が出ていないのがありがたい。歩き回っても、そんなに汗かきません。

日が差したら、熱帯の太陽光になるでしょう。

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ワット・ポーの巨大な寝釈迦物仏

さて、ワットポー最大の見どころ。礼拝堂に入ります。

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いきなり現れる寝釈迦物仏。

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巨大なお釈迦様が寝そべっている姿は衝撃的です。

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お祈りも、寝そべっている仏像に行います。

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涅槃に達し、その姿で悟りを開いたことに由来するそうですが、驚きました。

ほんとにあるんだね。写真でしか見たことなかったので、びっくりです。

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おっ、外国のお方、お賽銭の意味を分かってるかな。

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寝釈迦仏。裏から見ても衝撃的。

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ワット・ポーからワット・プラケオへ

ワットポー、十分楽しめました。今度は、ワット・プラケオに向かいます。徒歩10分強です。

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ワット・プラケオの遥か手前から、検問があり、手荷物を検査されます。

ワット・プラケオが、王宮の敷地内に建っているからですね。

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西洋人さん。さすがに、肌を出し過ぎじゃないかな、と思ってしまいます。

私も、赤いシャツを着ちゃってますが・・

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もうお昼近く。観光客の姿も、どんどん増えています。

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けっこう厳戒態勢です。喪中のタイですからね。

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格式高い王室寺院 ワット・プラケオ

さて、ワット・プラケオに入りましょう。

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入場料は500バーツでした。

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日本語版もあります。というより、けっこう、観光してる日本人多いですね。

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仏舎利塔 プラ・シー・ラタナー・チェーディー

おお、プラ・シー・ラタナー・チェーディーですね。

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ワットポーより、人が多いです。

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まわりが黄金色過ぎて、太陽は出ていないのに、なんかまぶしいです。

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素晴らしく芸術的なディテール。

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王室専用御堂 プラーサート・プラ・テープビドーン

こちらは、王室専用御堂プラーサート・プラ・テープビドーンだそうです。

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それにしても、すごい・・

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こりゃ、ずっと眺めていても飽きませんね。

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いやあ、ほんとにすごい。

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黄金のプラ・スワンナ・チェーディー

プラ・スワンナ・チェーディーです。

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顔も形もみんな違います。悪魔と猿神が交互に並んで支えているということですが、どっちが悪魔なんでしょう??

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本堂の周辺は人の数もすごい。

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広さもすごい。さっきのワット・ポーよりさらにすごい。迷子になってしまいます。

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こうやって、花を供えるんですね。仏教だから、日本で行われている儀式と似ています。

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そろそろ、出口に向かいますね。

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歴代王の住まいだった王宮です。

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衛兵さんたち。しっかりと、国を守ってください。

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さて、歩き回って、さすがに疲れました。

ホテルへチェックインするまで、ちょこっと散策につもりが、すでに13時です。